詩篇23篇とプレイボーイの格言

詩編23篇
ダビデの賛歌
主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。
主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。
たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。
私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、私の頭に油をそそいでくださいます。私の杯は、あふれています。
まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。

この詩篇23篇のみことばを読むといつも思い出すことがあります。
妻と付き合ってる頃、どこにデートに行けば妻を喜ばせることができるか悩んでました。
おいしいお店やきれいな夜景が見えるとこもいい、遊園地や水族館も捨てがたい。
でも決めきれないので餅は餅屋だと思い、プレイボーイの友人に相談しました。

そしたらプレイボーイは私にこう言いました。

「どこにいくか、何をするかじゃない。誰といるかだ。その子はお前と行く場所ならどこでも楽しんだぜ。」

この友人の言葉は、さっき詩篇23篇のみことばに通じるものがある格言だと思って、詩篇23篇とともにいつも心に刻んでいます。

作者のダビデは壮絶な人生を送りました。
しかし彼は神様が羊飼いのように優しく、乏しいことはなかったと告白しました。
いのちを狙われるようなときでも、主の守りと養い、恵みがあったからです。
羊飼いなる主に信頼する者は、この詩篇23篇の恵みを体験することとなります。

人生、誰と歩むかが重要です。

聖書はその答えを示しています。
世界を造られ、人間を造られ、すべてを支配し、今も生きて働いておられ、私たちを羊飼いのように養ってくださる神様です。
この神様とともに人生を歩むとき、たとえ私たちが困難の中にあっても、どんなところにいたとしても乏しいことがありません。
むしろ神様は私たちに恵み豊かであられます。
この恵みの体験をあなたにもしていただきたいと思います。

神様はあなたに言われています。

「わたしとともに人生を歩もう」と。

神様のほうは、あなたと人生をともに歩み、あなたを祝福する準備ができています。

羊飼いなる神様とともに人生を歩みませんか?